鳴子のくらし
名湯の宿 鳴子ホテル
【鳴子ホテル】
名湯の宿 鳴子ホテル
宮城県大崎市鳴子温泉字湯元36
0229-83-2001
https://www.narukohotel.co.jp/
鳴子温泉駅から徒歩5分ほど、明治六年創業の鳴子ホテルは、大正十一年に洋風建築として完成し、鳴子温泉におけるホテルの先駆けとして歩んできました。
館内に足を踏み入れると、ふわりと漂う硫黄の香り。
元アナウンサーという経歴をもつ女将の朗らかな声と笑顔で訪れる人を迎えてくれます。
日によってお湯の色が変化する源泉掛け流しの温泉は、広い湯船で日常の疲れをほぐしてくれるようです。
館内のこけしコレクションも楽しみのひとつ。ロビーの一角には、先代の櫻井昭二のこけしがシンメトリーに整然と並びます。ぜひ宝探しのように館内を巡ってみてください。
昭和十三年にヘレン・ケラーが訪れた際の写真も見つけることができます。
